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2007年10月21日 (日)

アジア卓球選手権大会レポート4  

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■アジア大会レポート4

 日本女子チームの感想

  前回に続く団体は銅メダルと面目を保ったが、中国との決勝

    を期待していただけに物足りない結果に終わりはっきりいって

    がっかりという感想である。

  前回の世界選手権大会では銅メダルを獲得していただけに、

    それ以上の前進を密かに期待していたの だが、準決勝の

     シンガポール戦は全く歯が立たず福原0-3、福岡0-3、平野1-3

    という惨敗である。

  本当に見ていて試合にならないのである。それほどの大差、

     圧倒的な差がついた試合内容で、手も足も出ないという印象

     である。

  わずかに救いは平野が1セットをとって善戦したことと、戦う

     姿勢やなんとか勝とうという気迫あふれる試合態度は、今後

     につながる希望を抱かせ好感を持てるものだった。

  結果的には準々決勝で北朝鮮に勝ち3位入賞はしたが、組み

     合わせにも恵まれた感があり、今の力では中国香港や韓国

     にも歩がないように感じられた。

  世界3位という実績や世界ランクの10位台や20位台の選手が

    4名もいることでチーム力も高いとみていたので余計に落胆の

    気持ちが強かったのである。

  各国の実力が相当にアップしたのか、日本チームの力が落ち

    てきているのか。それとも、情報分析力や戦術研究がかなり

     進んで日本対策が十分なされてきた結果なのか。

  福岡選手のサーブが以前のように効果がなく、まったく苦に

     しないで返球されているところをみれば日本選手の研究は

     相当されているなということを実感する。

  いずれ、日本女子選手の力は相対的に落ちており、差が縮

     まるどころかまた大きく離されたなという印象である。

  余程の対策、準備をしてこの態勢を立て直ししていかなけれ

     ば、現状では北京でのメダルはかなりハードルが高いように

     思われた。

  
  個人戦の印象(シングルス)

   「金沢選手」

     2回戦で黄(台北)選手に3-4で初戦敗退。
  
  相手の実力からして負ける相手とは思えないが卓球がチグハ

     グ。勝つときと負けるときのゲームの内容が両極端。最後ま

     で自分のペースをつかめず、力を出せぬままに終わってしま

     った感が強い。元気がなく団体戦のときとは別人のようだった。

   精神的な面が課題と映った。

 
  「越崎選手」

  2回戦は李(台北)選手に4-0で順当勝ち。3回戦は格上リ・ジ

    ャウエイ(シンガポール)に1-4で敗退。

  どの程度、カット+攻撃のスタイルが通用するか興味だった

     が、1セットを取る善戦はしたが力負けの印象である。

  今回初めての、国際大会代表としての出場ではあったが、

     団体戦でもネパール戦で起用され1勝をあげるなど良い経験

     となったことと思う。

  今回、一線級とはまだまだ力の差があることを肌で感じたこ

     とと思うし、今後の課題もはっきり掴んだのでこれからの成長

     を期待したい。

  タイプとしても、日本チームにはどうしても欠かせない選手だ

    と思うのでぜひレギュラーメンバーになって活躍してくれること

    を期待したい選手である。

  試合態度や、礼儀マナーも好感が持てる選手である。


 「平野選手」

  3回戦まではランク下の選手に危なげなく勝つ。

  4回戦は元チャンピオンの王楠(中国)との対戦で、どこまで喰

    らいつくか期待したがやはり実力差は相当離れている印象で

    0-4のストレート負けであった。


  「福岡選手」


  平野選手と同様に3回戦までは順当に勝利。

  4回戦は前チャンピオンの張怡寧(中国)との対戦で2-4と善戦、

     一時はひょっとしたらという内容であった。

  要因は、張選手が福岡選手のサーブに最後まで手こずりレ

     シーブミスや返球が甘くなったところを攻撃し得点するなど

     福岡選手の得意とする展開となったことである。

  それにしても、張選手がいやがる素振りをみせて戦う姿は、今

    までの淡々とした余裕ある試合ぶりしか見たことがなかったの

    で、かなりのプレッシャーがかかった試合だったのだろう。

  今回唯一、中国選手を苦しめた内容のある試合であった。


  「福原選手」

   2,3回戦ともランク下の選手に手こずるなど、なにか世界ラ

       ンク12位とは思えない戦いぶりで少し自信のようなものが薄

       れているような精神的な弱さを感じた。

   最も期待されている選手でもあり、勝つべきところはきちん

       と勝たないと上位との戦いの前に体力の消耗や精神的な

       疲労などしているようではベストパフォーマンスも発揮できな

       いように思う。

       とにかく、試合ぶりがいつもの歯切れの良いピッチ打法が

      見られず、精神面での不安定さが感じられとても心配にな

      った。

     4回戦は郭炎(中国)との対戦だったが、やはり調子は変わら

      ず0-4の一方的な試合となり、愛ちゃんの良さが発揮できず

      に終わってしまった。

  
   女子は3選手がすべて中国選手に敗戦を喫したが、内容を

      見る限り福岡選手を除いては一枚も二枚も差がついてしま

      ったように感じられた。

     今後余程の建て直し、対策を考えていかないと、北京での

     メダルは相当に厳しいという印象を感じた大会であった。

   また、今回期待していた石川選手が選考からもれ代表には

      ならなかったが、将来確実に日本を背負う選手なだけに、

      強化本部推薦のような形での枠も一考すべきと個人的には

      強く感じた。

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