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2007年10月14日 (日)

アジア卓球選手権大会レポート3  

P1010942 ■アジア大会レポート3
 
 日本男子選手の印象

 前回水谷選手の感想を述べたのでそれ以外の男子選手につ

           いての印象をレポートする。

 「吉田海偉選手」
 
 今回男子団体決勝進出の立役者の2番手を挙げるとすれば

 吉田選手である。

 準々決勝の韓国戦では朱選手、準決勝台北戦では荘選手に

 勝ち、決勝でもトップで王珀選手に2-3と肉薄し、大健闘した。

 今までは精神的な弱さがみられ、海外では目立った活躍ができ

 なかったようだがその面が解消されれば彼の剛球は充分世界

 に通用することを証明してくれた。

 ただ個人戦は少し力を抜くような試合でイラン選手に苦戦する

 など、危なかっしい試合運びで集中力を欠いた時の彼は別人

 のような選手に見えた。

 なんとか勝つことはできたが次の馬龍戦は彼の良さが発揮で

 きず0-4のストレート負けを喫した。

 課題はコーチ・監督も指摘するように精神面の強化、安定が

 必要と感じた。

 
 「岸川選手」

 岸川選手は韓国戦では李選手に勝って勝利に貢献したが台北

 戦では呉選手に破れるなど格下には負けないが上位にはまだ

 まだ力の差があると感じた。

 彼のプレースタイルはバック系を多用するが、一発の破壊力を

 もった武器をもたないとなかなか世界には通用しないのではと

 いう印象を持った。

 個人戦は韓国の朱選手のカットを攻めきれず敗退したが、や

 はり攻撃力に課題を感じた。

 ただダブルスでは3位に入賞するなど、水谷とのコンビネーシ

 ョンもよく、彼の多彩な技はダブルスでは大いに効果をあげて

 いた。

 
 「韓陽選手」

 今回水谷選手とともに日本選手の中では最も期待してみてい

 たが腰痛の悪化からまったく彼本来のプレーが見られず、団

 体では予選リーグの香港戦で2点を落とし以後は団体戦では

 起用なし。

 個人戦もなんとか中国の陳選手との対戦まで勝ち上がったが

 0-4のストレート負けと満足できるような試合ができないまま

 に終わってしまった。

 今回は体調面の不安からか全力でのプレーができなかった

 ようだが、早く回復して北京には間に合わせてほしいものと思

 っている。

 また、精神面も気の良いところもあって力を抜くくせもあるよう

 なので、その辺もしっかり鍛えて欲しいものである。


 「松平選手」

 世界ジュニアの優勝者ということで、日本の期待も大きくどの

 程度やれるか興味を持っていたが、やはり一線級とはまだま

 だ力の差があると感じた。

 今回は経験の意味もあって、団体戦でも決勝戦の大事な場面

 で起用されたが、結果はともかく貴重な体験として今後に生き

 てくるものと思っている。

 印象としてはまだまだパワーが絶対的に足りないと感じたし、

 プレースタイルももう少し攻撃的な要素を取り入れていかなけれ

 ば世界では勝つのが難しいと感じた。

 まだまだ若い選手であり、こうした国際経験を数多く経験するこ

 とによって日本のエースとして大きく成長してくれることを期待

 している。

 また、今回個人戦にだけ出場した大矢選手にも、今回は貴重

 な経験となったことと思う。

 今後、ますます努力・研究して日本を支える選手になってほし

 いと思っている。


 「日本男子全体の感想」

 日本チームは今回25年ぶりに決勝へ進出し、またダブルスで

 も3位入賞と上昇傾向を感じさせる内容であった。

 前回の世界選手権では14位(?)と記憶しているが、それから

 みると確実にチーム力はアップしてきていることを実感する。

 若手の海外を拠点にした強化策もようやくその芽が見え始め

 てきたということだろうか。

 とにかく日本男子にも明るい希望がみえてきたことを嬉しく思

 っている。

 個人的な感想だが、現状はベスト8ぐらいの力はあると思って

 いるし、水谷の今後の成長次第だが彼が日本の絶対的エース

 として中国以外で2点が獲れるようになればメダルも不可能で

 はないと思っている。

 それほど、水谷選手には今回強い衝撃を感じたし、今後もまだ

 まだ伸びる魅力を感じさせる空恐ろしいほどの可能性に満ちた

 素材である。

 彼が日本を救う神様、仏様になってくれることを私は心から望

 んでいる。

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