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2007年12月 6日 (木)

アジア卓球大会レポート (7 )

Etegami009_2 ■アジア卓球大会レポート7


 「韓国卓球協会長 千栄石さんとの会話から」


 今回、ご縁があって韓国卓球協会の千会長と2度ほどスタンドで

  そして朝食会場でご一緒させていただきいろいろとお話を聞くことが

  できた。


 韓国はこの大会には、会長以下役員が4~5名応援にきており、

  試合での応援は勿論のこと大会前や終了後には会場の一角に

選手を集めて直々に訓示や鼓舞している場面を目にした。


 その他の国ではそういう光景を目にする場面がなかったので、会長

  が自ら応援にかけつけている国は恐らく韓国ぐらいではなかったのか

  と思われる。


 現にスタンドで自国の応援をしている姿を見かけることがなく、ほとん

  どの国は選手団だけでの参加のようであつた。


 それだけ、韓国の協会の卓球への意気込みを強く感じたし、また

  選手団もそれに応えようと意識も高く戦ったことと思う。


 翻って、日本はと考えると会長自らが世界やアジア大会に出て

  選手団に激を飛ばすという例は余りというかほとんどないように思う。


 会長職は名誉職的な立場で、ここ数十年財界からの就任で卓球

  とは縁がなかった人たちが多い。


 従って、強化への思い入れも卓球人よりは弱いのかも知れない。

 
 せめて、オリンピックや世界選手権には会長も団長として引率し、

  自らの思いや決意を示すなど日本の卓球人全体の代表としての

  期待や使命を伝えることで選手の重みや士気もまた違うと思うの

  が・・・。


 さて、千会長との話で興味深かったことを紹介したい。


 今回、韓国は男女団体ともメダルがとれずメダル常連国の韓国とし

  ては最悪の結果に終わった。


 特にも、男子は日本にストレート負けと個人のランキングを比較す

  れば絶対負けるはずがないのが負けたのである。


 そのことについて、さぞやショックを受けているのだろうと思っていたが、

  千会長は意外にもこれで良かったんですということばが返ってきたの

  である。


 というのも、千会長はこの大会前から選手の練習不足や準備不足

  を危惧しており、そのことを選手に気づかせたり、反省させるためにも

  これが薬になって良かったというのである。


 韓国は猛練習で打倒中国を目指し、強化に強化を重ねて現在

  のトップレベルになってきたことは周知の通りである。


 それが、最近は柳承敏をはじめトップ選手が賞金付きのプロツアー

  に参戦し、賞金稼ぎに走って国内での練習がおろそかになっている

  というのである。


 今大会へも帰国したのが一週間前だったというのである。


 これでは、勝てるわけがないというのが千会長の言い分であり、

  個人を優先し国のためにということがおざなりにされていることを憂い

  ているのである。


 因みに、柳承敏は1000万円位の賞金獲得のようである。


 こうした練習や準備ができていない選手は、例え実績があっても使

  わないというのが千会長の考えであり、今回も日本戦は柳承敏が

  はずされているのである。


 選手は自分で練習時間をつくるもの。


 うぬぼれてしまってはダメ。

 
 ということを口にしていたが、このことを今大会で韓国選手に強く感

  じていたようである。


 今は選手に対して言わないが、この大会がすべて終わってから言う

  つもり、ということを話していたがたぶんに、千会長のことだからもう

  一度ゆるんだタガを締めなおして、北京に向けて強い韓国を引き

  連れて出て来るものと思っている。


 日本も今回、韓国に勝つには勝ったが韓国の事情を知れば相手

  が負けてくれたようなところがあったかも知れない。


 敵失で勝ったぐらいの謙虚さで、更に韓国に負けない努力・練習

  量でメダルを狙って欲しいものである。



■卓球最新情報(Google アラート)

 
「卓球協会、五輪出場権獲得者を推薦へ 」

 日本卓球協会は4日の常務理事会で、来年1月3日発表予定

  の世界ランキングで上位20人(1カ国・地域最大2人まで)に入り、

  北京五輪出場権を獲得した選手を自動的に五輪代表に決定し、

  日本オリンピック委員会(JOC)に推薦する手順を確認した。今月

  22日の理事会で承認する。


 同協会によると、女子は福原愛(ANA)と平野早矢香(ミキハウス)、

  男子は韓陽(東京アート)が現時点で有力となっている。


 また来年4月からナショナルトレーニングセンター(NTC)でジュニアの

  有望選手を長期的に強化する「エリートアカデミー」に男子4人、

  女子2人を選出することも決めた。氏名は理事会で公表される。



 「卓球男子、北京入り直前まで191日合宿」
 
 卓球の日本男子代表が、史上最長の「半年合宿」で来夏の北京

  五輪に臨むことが4日、分かった。同代表の宮崎義仁監督(48)

  が明かしたもので、期間は来年1月31日から8月8日までの191

  日間。


 現在世界ランク23位の韓陽、同32位の水谷ら12選手が参加

  する。世界選手権などの遠征以外は、都内のナショナルトレーニン

  グセンターで生活。最終日翌日の8月9日に北京入りする。従来

  の卓球の代表合宿は、長くて10日間程度で大幅な更新となる。


 宮崎監督は「栄養、フィジカルの面でもアスリートとして育てていく」

  と、技術だけではなく、肉体づくりから鍛えるつもりだ。さらに同監督

  は「卓球には頑丈な下半身のほか、しなやかな上半身が必要。

 上半身の柔らかさを身に着けるため新体操から学ぶ」と、新体操の

  日本代表選手やスタッフを含む、臨時コーチを招く仰天プランを掲げ

  た。

  異例の長期&異種競技との連係合宿で、メダルを目指す。

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